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個別指導の例 中学生

 

例 中学3年生 ~超苦手の英語・数学の改善→ 特色入試

嫌なものを無理やりさせても効果はあまりありません。
また、3年生にもなると出来ないと思い込んでいる生徒もいます。
ですから、今の知識でもできる部分があることの証明と興味を持ってもらうことを授業で第一に考えてゆきます。出来ることを繋げて膨らませた授業をしているので塾の授業が楽しくなります。そしてもう少し回を重ねると知識も少し増え、学習単元も学校にあわせているので少し学校の授業が楽しくなった様子を聞くことと同時に何を習ってるのか他の教科も明確になり始めます。

ここまで約1カ月~2カ月 ここが大変なところです。

 とはいえ定期テストが間近に迫っています。1回目のテストは目標点を突破ではなく内申で3をとれる可能性が残るような得点を意識させます。提出物のチェック ノート テストの受け方 問題のパターン 過去の問題 意外とテストの受け方や教科による特徴を知らないものでそれだけで得点の上がる生徒もいたりします。塾では無料でテスト対策は4回あります。たりない場合には追加して実施いたします。自習のできる状態の生徒は自習もさせますが、まだ無理な場合は授業をします。
 テスト受けてもらって結果がよくても悪くても褒めます。結果からできているところを列挙してゆきます。勉強しなかったらできていなかった部分をほめてあげます。勉強で褒められることの少ない生徒は気分よく次の勉強に取り組んでくれます。
 テスト後 興味が増えた生徒には回数を増やすことを提案します。自分ではまだ勉強できないので授業の量を増やして効果を上げる必要があります。そして、学習を繰り返してしてゆきます。 

ここまでで3カ月

そろそろ長期休暇が来ます。徹底して復習です。3年生なので毎日2コマ程度は授業します。部活のハードな生徒は1コマです。1教科10回ぐらいすれば1学年分は形にはなりますが、1回の復習では難しいので、同一単元を何回も復習します。教科数も絞ります。上げることと自信をつけさせることが大切なので… それと 定期テストの得点は=現在の実力+通常の勉強 なので通常の学習だけでは限界があります。

ここまでで5カ月

実力テストですが…
あ、言い忘れておりましたがこのころになるとかなりの部分で先生のいうことを聞いてくれます。

 

あとは塾でお会いしましょう。(^_-)-☆

例 中1 数学・理科・社会  平均点前後の生徒

 

 他塾で英語を習っています。特に英語の塾に不満はなく小学校から通っているので、その他の教科を塾で習いたい。部活もしているので時間の融通がつく方がよい ということだったので 週 80分×2回で通っていただいています。

​ 性格もおとなしくごく普通の生徒ですが、中1ということで勉強のペースがつかめず困っているようでした。ですから、教えるというよりも どこが出るのか 何を覚えるのか 難しくて困る部分を教えてその他は家で方式で実施という考えのもとで指導。

 数学は学校の進みも速いので80分を使用して、理社は40分ずつで授業しています。社会は幾分得意なので主に理科の計算部分を中心として語句などは次回来た時にチェックする方法で指導しています。まさに個別で必要な部分だけ指導している状態です。宿題もきっちりしてくるので定期テストまでの1週間ごとの指導範囲の予定を立ててそれを順次実施してゆきテスト前に対策授業でもう一度チェックすることと学校のワークで注意する部分に〇をつけてあげる。とてもシンプルな指導です。

 とはいえ普通に見えていても苦手はあるもので、小学校単元の取り残し特に速さ・割合・単位変換・小数割り算などはできていない部分も多いので、講習授業でやり直しを実施、小学生時 習っているときなら時間がかからなかったものでも1年程度たってしまうと厄介なもので速さ・割合で8時間程度かかってしまいました。中学生1年生内容の復習はできずになってしまいました。実力的にレベルアップをはかりたかったが……講習の時間は残りわずか…苦手は早めに対処しましょう。

​定期テストの得点=実力+通常の勉強 なのでいくらテスト前に頑張っても限界は出てきます。ですから、学校が進まない時期は実力の勉強をしておきたいところです。

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